太陽工業コラム

オーストラリア最大のテーマパークに膜キャノピー完成

~プール施設の中心に鮮やかなメッシュ膜構造~

太陽工業のオーストラリア現地法人(MakMax Australia)はオーストラリア、ゴールドコーストの人気ウォーターパークに膜キャノピーを完成させました。今回キャノピーが施工された「ドリーム・ワールドは」、遊園地や動物園など複数の施設を融合したオーストラリア最大のテーマパークです。テーマパーク内のプール施設には数多くのアトラクションがあり、施設のスライダー用のタワー上にキャノピーが計画されました。

クリスマスの繁忙期に合わせた非常に短納期での施工条件に対し、MakMax Australiaは吊り上げ前の鉄骨に予め膜キャノピーを取り付けるなどの工夫を凝らし、タワー上の高所作業の量を減らすことで短納期に応えることが出来ました。

完成したキャノピーはオレンジ色とレモン色の2色のメッシュ膜材を使用した構造です。オーストラリアの非常に厳しい陽射から来場者を守り、明るい色使いでプールエリアの中心に華やかな空間を演出しています。

MakMax Australiaについて

創立:2003年
社長:岩田祥裕
所在地:オーストラリア、ブリスベン

 

ドリーム・ワールドについて

施主:ドリーム・ワールド