FEC Flex Experience Center
広がる、想像と創造
Hybrid Flex House、本当の「ちから」
従来のHybrid FHは、倉庫など非居室空間に求められる性能のみに注目して販売をしてきました。しかし、改めてHybrid FHのもつ本来の特長を分析、評価したところ、居室空間こそが十分に活かすために適した空間であるとの結論を得ました。そこで実際に空間を体験して感動していただく施設として、大阪本社敷地内に新しくMakMax Flex Experience Centerを建設しました。本施設は体験だけではなく、様々な商品の紹介を通し「社員やお客様が、緒に集い、出会い、ともに知識を育む場所」を目指しています。
関連キーワード
製品・サービス紹介
特長
『明るさ』が生む、非常に『心地よい環境』
屋内の人工照明とは違い、自然光を取り入れることが出来る膜屋根は、時間による明るさの移り変わりを体感することで体内時計の調整に寄与するため、作業効率の向上や睡眠障害の改善、老人痴呆症予防など様々な効果が報告されています。
・ 程よい緊張感
・ ストレスの軽減
・ リラックス効果
夜間は反射率の高い膜材を活用した間接照明で、「明るさ」や「色」をコントロールすることにより、目的に応じた空間の演出が可能です。また内部の照明が屋根上面に映しだされ、地域のシンボリックな建築(地域防犯にも寄与)となります。
『軽量』が創りだす、絶対的な『地震への安全性』
使用する膜材料は、厚さ1mm以下かつ重量1kg/m2以下と弱い印象を受けますが、高強度かつ高耐久な材料として建築材料の認定を受けており、安心してご利用いただけます。
・ 地震に強い
・ 杭が不要
夜間は反射率の高い膜材を活用した間接照明で、「明るさ」や「色」をコントロールすることにより、目的に応じた空間の演出が可能です。また内部の照明が屋根上面に映しだされ、地域のシンボリックな建築(地域防犯にも寄与)となります。
『システム化』による、圧倒的な『工事期間の短縮』
全てのパーツはシステム化(規格化)されており、設計・製作から現場での施工まで安定した品質を保証します。製作は専用工場で効率的に行うことで、スピーディーかつ省力化を実現。また施工においては溶接など品質が不確定になり易い作業を排除し、現場における品質確保や工程短縮を行っています。
・ 高品質
・ 短工期
・ 低コスト
・ 省工ネ(LCCO2、照明費用など)
環境の配慮面でも、使用材料が少ない(軽い)、製造施工の工程が短い、昼間の照明が不要など、使用するエネルギーを出来る限り低減することで、在来の建築と比べライフサイクルCO2排出量(LCCO2)を約半分まで削減できます。
FECの構成
膜屋根×ガルバリウム鋼板
・ 屋根が明るいことにより、日中は照明が不要
・ 膜を通し侵入する光は、拡散し柔らかく清潔感のある光で、空間の広がりを実感
・ 外壁は様々な風合いを選択することで自由にデザイン可能
劣化の無い新素材を採用したファサード
・ 透明で光を通す材料の為、様々な用途に使用可能
・ フッ素系材料使用の為、汚れにくく、経年劣化も少ない
・ フィルム材使用の為、割れの危険が少なく安全安心
・ 様々な形状に対応可能
屋根を通した光を部屋へ取り入れる膜天井
・ 柔らかな天井材、且つ高強度の為、地震の際に安全
・ 日中は自然光を利用した明り取り機能
・ 夜間は内部照明により、面で発光する天井
新しい考えの空気循環システム
・ 大風量・低速回転で大空間の空気を効率的に循環
・ 空気溜まりを作らないため、結露の発生機会を抑制
・ 低冷房でも微風により体感温度を大幅に下げて快適空間
・ 風により体温調整が容易になり熱中症の予防に効果的
光をデザインできる透過型太陽電池
・ 太陽光を程よく取り込みながら発電
・ 電池面をレーザー加工することで、自由にデザイン可能
・ 内部に侵入するエネルギーを電気に変換するため断熱性を実現
アイデア次第で、自由にオリジナルの空間を演出。
事務所
日中の多くの時間を過ごす事務所空間では、外からの環境変化から隔離されてしまい体内時計 が乱れがちです。 膜屋根とすることで時間や天気の移り変わりを程よく感じられ、 生活のリズム を整えます。 環境調査により、 程よい緊張感から来る作業効率の向上が報告されています。
類似用途
・ 教室
・ 幼稚園
フィットネス
膜屋根から入る透過光に加え天井を高くすることで、 フィットネス施設の重要な要件である「開 放感」を効果的に演出し、 広々とした雰囲気の中で運動することにより心身ともにリフレッシュし ていただけます。 またクールダウンの演出も照明をコントロールすることにより可能となります。
類似用途
・ スポーツジム
・ 体育館
・ スカッシュコート
マルシェ
果物や野菜を展示販売する際は、 空間の明るさや光の質が重要となります。 膜屋根を通すことで 太陽光が拡散し柔らかな明るい空間が生まれ、 商品の風合いを引き立てます。 また、 夜間は膜屋 根の反射を利用した間接照明を用いることで、 昼間と変わらない明るい空間を形成できます。
類似用途
・ 物産館
・ 道の駅
カフェ
日中は木漏れ日をイメージさせる 「さわやか」な空間が広がり、 リラックスできるひと時をお過ご しいただけます。 また、 夜間帯には間接光をメインとした「ムーディー」 な空間を演出することで、 日中とは異なる落ち着いた表情をお楽しみいただけます。
類似用途
・ レストラン
・ バー
・ 動物カフェ