太陽光発電ベースマット工法「タコソル」
従来の架台・基礎を省略、斜面でも太陽光発電を設置でき、防草対策にも効果を発揮。
土木分野での太陽光発電工法で、合成繊維を使用した軽量で高強度の二重織生地(布製型枠)内にコンクリート(モルタル)を注入することにより、太陽電池を設置するための基礎を構築する工法です。
製品・サービス紹介
特長
施工性
軽量であるため重機等が入ることの出来ない山間部でも、容易に搬入できる。
侵食防止効果
タコム(布製型枠)により、十分な厚さで被覆されており、集中豪雨などによる地盤の侵食を防止できる。
防草効果
タコム(布製型枠)で地盤を被覆することにより防草効果が発揮し、草刈などのメンテナンスを軽減できる。
寸法(大きさ)が自由
施工現場にあわせた形状・寸法で設置が可能。
主な部材・施工手順
タコム(布製型枠)敷設
施工現場に合わせたタコム(布製型枠)を敷設し、コンクリート(モルタル)を注入する。
接続部材設置
太陽光パネル設置用の接続部材を設置。
太陽電池設置
太陽光パネルの設置。
用途
公共施設・休遊地・処分場・道路法面など